NHK「まる得マガジン」のエンディングノートを購入したので、本記事で詳しく紹介します。
まず最初に注意点なのですが、まる得マガジンのエンディングノートは2種類あります!
- エンディングノートの書き方が学べるタイプ(571円)
≫【まる得マガジン】もしもの時に!家族をつなぐエンディングノート - 項目に沿って書くだけの書き込み式タイプ(750円)
≫【まる得マガジン】書き込み式エンディングノート
筆者は、購入するまで2種類あることに気が付かず、”書き方が学べるタイプ”を購入してしまいました…。
せっかく購入したので、本の特徴や中身について紹介したいと思います。
NHKまる得マガジン「もしもの時に家族をつなぐエンディングノート」
今回購入した”エンディングノートの書き方が学べるタイプ”は、
- エンディングノートに何を書けばいいのか分からない
- どのように書けばいいのか分からない
- なぜその項目を書くべきなのか分からない
といった疑問がスッキリ解消される内容になっているのが特徴です。
本のもくじはこんな感じ↓
・日常の記録
・人生設計
・備え
・財産と相続
・葬儀とお墓
・身辺整理
・自分史
・遺言書
の8項目の構成となっています。
全75ページ、全カラー印刷のB5サイズ、Amazonや楽天などのネット通販でも取り扱いがあります。
筆者のお気に入りポイントを写真付きで紹介!
ここからは、手に取ってみて「これは分かりやすい!」「なるほど!」と思ったポイントを紹介します。
書くべき項目と書き方がかなり具体的に分かる
全ての章で、書くべき項目と書き方例が掲載されています。
実際に書いてみよう!というページがある
1章「日常の記録」と5章「葬儀とお墓」の中には、実際に書き込みできるページがあります。
練習に使ったり、下書きに使ったりすることができますよ。
エンディングノートに関する疑問はコラムで解決
エンディングノートに関する疑問がコラムで紹介されています。
終活に役立つ手続きを分かりやすく解説
財産管理や相続について進めていくと、「公正証書」「委任契約」「任意後見契約」といった難しい単語をよく目にするようになります。
この本では、そういった難しい単語や手続きの内容を分かりやすく解説していてメリットも分かります。
遺言書のメリット&デメリットや作成方法を分かりやすく解説
エンディングノートと切っても切れない関係なのが、遺言書。
エンディングノートには法的効力がないため、遺産の分け方については別で遺言書を作成しておくことが推奨されています。
とは言っても、正直自分に遺言書は必要か?遺言書を残すメリットってそんなに大きいの?作成方法はどうすればいいの?などの疑問も多いですよね。
それらの疑問が分かりやすく解説されているなと思いました。
まる得マガジンのエンディングノートをまとめ
今回紹介した「もしもの時に!家族をつなぐエンディングノート」は、エンディングノートの書き方を学べる本です。
エンディングノートの基本を知りたい人、自分でノートを用意してオリジナルのエンディングノートを作りたい人にオススメです。
一方で書き込み式タイプは、本に直接書き込みができるので、項目を埋めていくだけのエンディングノートが欲しいという人にオススメです。
お好みに合わせてチョイスしてみてくださいね!