【終活】写真整理やアルバム整理を効率的に行うコツとは

終活,写真整理,アルバム整理

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  • 写真やアルバムを整理したいけど、何から始めればいいのか分からない
  • 写真やアルバムの整理を始めたものの、なかなか片付かない

と困っていませんか?

写真やアルバムの整理は、手間も時間もかかり根気のいる作業です。

すでに始めている方の中には、思った以上に量が多かったり、思い出に浸ったりしてしまい、なかなか作業が進まない…という方もいるのでは?

当記事では、効率的に写真を整理するコツ、処分したことを後悔しない写真の選別方法をお伝えします。

目次

写真整理・アルバム整理の大まかな手順

写真整理・アルバム整理をする際は、以下の大まかな手順を踏めば効率的に進められます。

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  1. まずは写真を一か所にまとめる
  2. 残したい写真、残すかどうか迷っている写真、捨てても良い写真の3つに分類する
  3. 残すかどうか迷っている写真を、残すか処分するか決めて分類する
  4. 残す写真は「ミニアルバム」にしたり「データ化する」
  5. 処分する写真は「ゴミとして出す」か「お焚き上げ」する

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※③~⑤については、次の見出しから詳しく解説していきます。

写真を分類する時、つい「これは〇〇の時の写真だ」「懐かしいなぁ」と写真一枚一枚に見入ってしまいがちですが、あっという間に時間が経ってしまいます。

なるべく直感で、残すか処分するか判断していくのがスピーディーに整理するポイントです。

また、同じ旅先の写真が大量にあるような場合は、「1つの旅先に対して5枚まで」という感じで自分なりに基準を決めておくと仕分けしやすいです。

その写真は残す?処分する?3つの判断基準

写真を分類しながら、残すか処分するかどうしても決められない…と迷う場面が多々あると思います。

そんな時は、以下の3つを基準に考えてみると良いです。

似たような写真は、思い切って処分する

似たような写真があった場合は、その中で一番良いと思うものを厳選していきます。

誰かに見てもらうことを意識して、残す写真を決める

「あなたが元気だった頃の写真」として、他人に見てもらいたい写真かどうか?を考えてみます。

風景や食べ物の写真よりも、「自分らしさ」が伝わる写真を優先する

風景や食べ物の写真はオリジナリティーがあまりありません。あなたの個性が出ているものを残せると良いですね。

残す写真をすっきり整理するコツ

残すと決めた写真は、束にして保存しておいても良いですが、「ミニアルバム」にしたり「デジタル化する」ことですっきり保管しておくことができます。

ミニアルバムを作る

まずは、ミニアルバムとして写真を整理しておく方法です。

もし自分が入院してしまったとしても、ミニアルバムにしておけば家族に持ってきてもらうことも楽になります。

介護施設に入所することになったとしても、ミニアルバムの写真からあなたの趣味や経験が分かり、会話のネタや対話の参考にもなります。

使用するミニアルバムは、あなたの好きなもので構いません。

ミニアルバムは、カメラ屋さん、文房具店、ネット通販、100円均一ショップなどで購入できます。

デジタルデータ化する

ミニアルバムにする他にも、紙の写真をデジタルデータ化してDVDで保存する方法もあります。

自分で行うこともできますが、かなりの手間と時間がかかるため、お金はかかりますがカメラ屋さんにお願いすると良いです。

例えば「カメラのキタムラ」の場合、”基本料金500円+1枚あたり50円”にて、写真をデータ化できます。

写真整理を機に自分の遺影となる写真を選んでおくと◎

自分が写った良い写真は、遺影に使う写真として取っておくと良いです。

いざ自分の葬儀となった際、家族が慌てて遺影を選ぶ必要がなくなるからです。

遺影として望ましい写真のポイントは、以下の2つです。

「自分らしい表情が出ている」写真を選ぶ

背景や服装は加工で変えることができるので、自分らしさが出ている写真を優先して選びます。

ピントが合っている画質の良い写真を選ぶ

ピントがずれたり画質が悪いものは、拡大する時にぼやけてしまうため避けます。

デジカメで撮った光沢写真が望ましいです。

処分する写真はゴミ出し?お焚き上げ?

写真を処分するには、主に「ゴミとして出す」か「お焚き上げしてもらう」という2つの方法があります。

ゴミとして出す場合

写真やネガは「可燃ごみ」となります。

個人情報保護の観点から、写真やネガはシュレッダーやハサミを使って細かく切り刻んでから捨てると安心です。

量が多くて切り刻むのが面倒、個人情報が心配という方は、自治体のゴミ処理施設に直接持ち込んでもOKです。

「ゴミ持ち込み 〇〇市」と検索すると、各自治体の持ち込み方法を確認できます。

お焚き上げしてもらう場合

ゴミとして出したくない時は、神社やお寺でお焚き上げしてもらう方法もあります。

箱に詰めて送付するところ、引き取りに来てくれるところなど、各地域によって異なりますので、「お焚き上げ 〇〇市」「写真供養 〇〇市」などと検索してみてください。

写真供養料は、100枚で3,000円が目安です。

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