子どもの結婚式。
親としていくら資金援助してあげるべきなのかお困りではありませんか?
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- そもそもみんな資金援助してるの?
- 資金援助する場合の金額はいくらが妥当?
- 親と子のどちらから言い出すものなの?
- 資金援助をしない親はどのくらいいるの?
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といった不安や疑問を解決するべく、子どもが結婚式を挙げた親御さん30名にアンケートを実施。
親から子への、結婚式の資金援助についての実態が明らかになりました!
目次
子の結婚式で援助した金額はいくらですか?
まずはズバリ、子の結婚式で援助した金額はいくらだったか?について回答をグラフにまとめました。
約半数の親御さんが「100万円以上の資金援助をした」という結果に。
100万円以上の資金援助をした親御さんに、なぜその金額を援助したのか聞いてみると、
- 子に貯金がなかったから(50代)
- 新生活でお金がかかるから(40代)
- 一生に一度のことだから(50代)
- 親戚が多く費用が大きくなるのがわかっていたから(60代)
- 子どもが小さい時から学資と同様に結婚資金を積み立てていたから(50代)
といった理由が挙がり、 中でも特に多かったのが「子供に貯金がなかったから」でした。
一方で資金援助が0円だったという親御さんからは、
- 援助要請がなかったから(50代)
- 新居費用を援助したのでシンプルな結婚式ということもあり援助しなかった(40代)
- 子の方が経済力があるから(50代)
といった声が挙がりました。
資金援助について、親と子どちらから言い出しましたか?
次に、資金援助については親と子のどちらから言い出したのか?聞いてみました。
「親である自分から資金援助をすると言った」という親御さんが83%にも上りました。
子からしてみれば、親に結婚資金をねだることは避けたい、躊躇ってしまうという感じなのでしょうか。
子の結婚式に親が資金援助することについてどう思いますか?
次に、子の結婚式に親が資金援助することについてどう思うか?について聞いてみました。
60%の親御さんが「資金援助をするのは当然だと思う」と回答。
親御さんからは、
- 結婚式を挙げるまでは親の務め(50代)
- 自分も親から全額負担してもらったので(50代)
- 親としてのご祝儀(70代)
という声が挙がっていました。
相手のご両親が援助するというので…
アンケート回答の中には、
資金援助をするつもりはなかったが、娘婿のご両親が援助する話を聞き、両家で足並みを揃えるために資金援助した(50代)
という声もちらほら。
自分としては援助するつもりがなくても、相手のご両親が援助するとなれば折半することも必要かもしれません。
ただ、資金援助することによって自分たちの生活が苦しくなることだけは避けたいものですね。