喪中はがきに手書きで一言メッセージを書くこと自体は、何ら問題はありません。
ただし、喪中はがきは「年賀欠礼」の意味合いで送ることを忘れずに、書くメッセージの内容には気を付けなければいけません。
年賀欠礼とは、「喪中で年賀状が出せないことを知らせる」という意味です。
例えば、以下の内容は喪中はがきに書くメッセージとして不適切です。
- 「引越した」「退職した」「結婚した」「子どもが生まれた」などの近況報告
- 「今度飲みに行きましょう」「ご飯でも行きましょう」などのお誘い
喪中と同時に上記のような近況報告をすることは避け、近況報告は1月7日以降に「寒中見舞い」や「挨拶はがき」として、喪中とは別で出すようにしましょう。
では、メッセージとして書いても良い内容を挙げてみます。
- 葬儀の際は大変お世話になり、ありがとうございました。
- 生前は大変お世話になりました。今後とも変わらぬお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
- 健やかに新年をお迎えください。
メッセージとして適切なのは、葬儀の際のお礼や相手への心遣いを表す言葉です。
手書きでお礼や心遣いのメッセージを貰えば、相手は悪い気はしないでしょう。
くれぐれも、不適切な内容を書いてしまわないよう注意してくださいね!
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