【終活】自分史ノートを書くメリットや自分史年表の書き方!おすすめ書籍も

自分史ノート

自分史ノートを書くメリットを知りたい!
自分史ノートの書き方を知りたい!

本記事では、自分史ノートのメリットや書き方、無料で自分史ノートを手に入れる方法まで、詳しくまとめています。

ぜひ最後まで参考にしてみてくださいね。

目次

自分史ノートを作成するメリット

自分史ノートを作るメリットとして思い浮かぶものをざっと挙げてみました。

  • 人生の振り返りができる
  • 生きてきた証を残せる
  • 自分のことを知るきっかけになる
  • 余生をどう過ごしたいか見えてくる
  • これから挑戦したいことが見えてくる
  • 過去を思い出そうとすることで認知症予防や脳の活性化になる
  • 作る過程が楽しい
  • 子や孫に自分をよく知ってもらうきっかけになる

ざっと挙げてみただけでも、こんなにメリットが見つかりました。

自分史ノートを作ることは、自分のためになるのはもちろん、家族のためにもなるところが嬉しいポイントと言えますね。

自分史ノートの書き方

自分史ノートには、主に「自分史年表」や「各時代のエピソード」を書いていきます。

写真やその時の資料があれば、貼り付けておくとオリジナリティがよりアップしますよ。

自分史年表は、以下のようなイメージで【年号・年齢・主な出来事】を書いていきましょう。

自分史年表

より詳しく書きたい出来事については、以下の項目を参考に書いてみてください。

誕生について

  • 生年月日
  • 出生地
  • 出生時体重・身長
  • 名前の由来
  • 誕生時のエピソード

幼少時代について

  • 〇〇幼稚園・〇〇保育園・所在地
  • よく遊んだ場所・好きだった遊び
  • 将来の夢
  • 思い出に残っていること

小・中・高校時代について

  • 学校名・所在地
  • 得意だった教科
  • 苦手だった教科
  • 部活動の思い出
  • 将来の夢
  • 思い出に残っていること

学生時代について

  • 学校名(大学・短期大学・専門学校など)・所在地
  • 学んでいたこと
  • 恩師や友人について
  • 楽しかったこと・辛かったこと
  • 将来の夢
  • 思い出に残っていること

社会人時代について

  • 会社名・職種・部署・所在地・時期
  • 思い出やエピソード

必要に応じて、思い浮かんだ事柄があればどんどん書き足していきましょう!

無料で自分史ノートを手に入れる方法

無料で自分史ノートを手に入れるには、自分史が書ける無料の「エンディングノート」を手に入れることです。

自分史ノート単体での無料配布は、探してみましたがありませんでした。
(書籍としては売っていたので次の見出しで紹介しています)

自分史が書ける無料のエンディングノートでオススメなのは、筆者も愛用しているこちら↓です。

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↑A4サイズ、全ページカラー印刷です。

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↑自分史、ルーツを書き込めるページです。

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↑自分史年表が1ページ分たっぷり書けます。

よりそうのお葬式」という葬儀社の資料請求をすることでプレゼントされるエンディングノートです。

A4サイズの薄型なので、他の書類などと一緒にクリアファイルに入れて保管しやすい点がポイント。エンディングノートだということも分かりづらいです。

詳しい中身や請求方法、実際に届いた封筒などはこちら↓の記事で紹介しています。

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Amazonや楽天などで手に入る書籍の自分史ノート

自分史ノート単体が欲しい場合は、幻冬舎から「時代とともに振り返る自分史ノート」が出ています。価格は1,490円です。

出版社が自分史を本や雑誌にしてくれるサービスも

本格的に自分史を製本してくれるサービスもあるので、参考までに紹介します。

朝日新聞社「朝日自分史」

朝日新聞の記者が取材・執筆までを行ってくれるプランで基本料金は120万円です。

自分自身が原稿を書く場合、プロのチェックとアドバイスがついて基本料金は70万円です。

自分自身で「朝日LIFESTORY」を使って製作する場合は、基本料金5万3,400円~となっています。

参考朝日自分史

パレードブックス「わた史」

雑誌タイプ(5冊で10万円)と、書籍タイプ(1冊で15万円)が作れる自分史です。

オプションサービスとして、プロカメラマンの写真撮影や取材インタビューもあります。

参考わた史

 

出版社に依頼するとなると、かなり高額になってしまいますね。

まずは無料のエンディングノートを試してみたり、書籍で売られている自分史ノートを使ってみてくださいね。

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